JVC から円筒型 Bluetooth / CD スピーカー、Android用リモコンアプリも提供
JVC が CDプレーヤー搭載の Bluetooth スピーカー「NX-SA55」を発表しました。形状は「こちらは新 型Mac Proで はございません」と宣伝できそうな円筒型。PR文では「操作性が高く、シンプルかつスタイリッシュなデザイン」と表現しています。
う まい
エスプレッソが飲めそうです。
本体上部のメッシュ部には左右2個ずつ、計4つのメインスピー カー、底面にはサブウーハーを搭載。独自の音場システムにより、聴く位置を選ばず高音質なス テレオサウンドが得られるとされています。また、専用のAndroid アプリを使ってスマートフォンをリモコンとして使うことも可能です。
円筒状のボディ内部に、水平かつ放射状に並べた4個のスピーカーを使い、音楽を再生するときはステレオの左右チャン ネル割り当てを変えることで2種類の音場を作り上げます。一つは、4つのスピーカーに対してチャンネルを左、右、左、右と交互に割り当てた「エンハンスド モード」。部屋のどこにいてもステレオ 効果をもったサウンドが聴けるモードです。
もう一つはスピーカーに左、左、右、右とチャンネルを割り当てる 「「SRS WoW HD」モード。音の立体感と輪郭を強調する効果があるとしています。
どんな音がするんでしょう か?
再生ソースはBluetooth と音楽CDのほか、CD-RやUSB メモリ内のファイルにも対応します。 FM / AM チューナーも内蔵。
また iPhone や iPod touch、iPad などは Bluetooth で再生するほかに、USB ケーブルを使用してデジタル再生が可能です。USB メモリーは再生のほか録音も可能で、USB 以外の音楽ソースから USB メモリに 192kbps の MP3 形式で録音することができます。特に CD からは2倍速録音にも対応しています。
6 月下旬公開予定の Android アプリ「JVC Audio Control BR1」を使えば、再生停止、曲送りなどはもちろん、CD / USB の再生操作や本体のスイッチ ON / OFF までスマートフォンから実行できます。
Bluetooth はバージョン2.1 + EDR。プロファイルは音楽用の A2DP と AVRCP。ほかに SPP を搭載。製品サイトに掲載されている、接続可能な iPhone と iPod の機種は iPhone 3G 以降、iPod touch、iPod nano(第2世代以降)、iPod classic(v2.0.4)です。
入出力には 3.5mmステレオミニの外部入力端子と、同じく3.5mmステレオミニのヘッドホン出力も備えています。スピーカーは5cm径のメインスピーカー x4、10cm径のサブウーハーx1。アンプ出力は5Wx4と20Wx1。色はブラック、ホワイト、レッド、ブラウンの4種類。本体大きさは直径 162mm、高さ334mm。重さは約2.5kgです。リモコン、ACアダプターのほか、スマートフォンを置くスタンドが付属します。
発 売日は6月下旬、店頭予想価格は3万円前後です。
ポットというよりはサーモマグでしょうか?
保温はできません。あしからず
JVC
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