Internet Explorer: 8月 2012

2012年8月31日金曜日

ジェーン・バーキンと中島ノブユキのコラボレーション作品「une petite fille」

kizunaworld.org #23
ジェーン・バーキンと中島ノブユキのコラボレーション作品「une petite fille」

坂本龍一氏らによってスタートし、国内外のさまざまなアーティスト作品を通じて寄付を募る東日本大震災被災地支援プロジェクト、 「kizunaworld.org(キズナワールド・ドット・オルグ)」。23番目の作品は、女優のジェーン・バーキンと作曲家/ピアニストの中島ノブユ キによる「une petite fille」である。

Text by KASE Tomoshige(OPENERS)

朗読とテキスト、そしてピアノ

坂本龍一氏と平野友康氏が発起人となり立ち上がった「kizunaworld.org」。「個人の力でできるかぎりのことをする」というコンセプトのも と、国内・海外からプロジェクトに賛同するアーティストの作品を広く集めて提供、寄付を募っている。その活動はすでに1年を超え、2年目以降も個人の想い を繋げながら、継続的な支援をつづけている。

23番目の作品には、往年の名女優であり、また近年ではさまざまな社会問題に対して積極的な支援活動を行なっているジェーン・バーキン氏が登場。彼女の声とテキストに、さまざまなフィールドで活躍する中島ノブユキ氏がピアノ演奏を加えたコラボレーション作品となっている。

東日本大震災直後の2011年4月、ジェーン・バーキン氏は単身来日しチャリティコンサートを行った。被災した人々を訪れた時に出会った少女との間で交わされた会話が、この作品の声とテキストの元となっている。作品名「une petite fille」は少女の意味だ。

作品は、パリに住むバーキン氏と東京に住む中島氏との間を、往復書簡のように行き来しながら完成したという。映像には声と仏・日・英語の字幕が流れ、テキ ストの隙間を埋めるようにピアノ演奏が響く。震災で亡くなった方々への鎮魂であると同時に、残された人々に寄り添い、希望への架け橋となるような展開をみ せる作品だ。

中島氏は「ジェーンのフランス語テキストを日本語訳をしてくださった小沼純一さん、英語訳を担当してくださった坂本美雨さん、そして文字構成をしていただ いた映画監督の甲斐田祐輔さんに心から感謝いたします」とコメント。さまざまなアーティストたちが協力し合うという、「kizunaworld.org」 本来の主旨を具現する作品、ともいえる。

作品は、1口1000円〜20口2万円の任意の寄付をPayPalで決済し、ダウンロードする仕組み。集まった寄付金の全額(決済手数料を除く)が、被災 地で「いま必要な支援」として「医療」「こども」「食料」「住宅」「エネルギー」の分野を代表する5つの団体に対して均等に配分され、四半期ごとに寄付を おこなっている。

〈寄付先〉
「国際NGO 世界の医療団」|岩手県大槌町でこころのケアを中心とした医療活動、医薬品の調達
「こどもの音楽再生基金」|教育機関での楽器修復や提供・音楽活動支援
「サンライズ元気村プロジェクト」|仮設住宅で生活する高齢者に米を届ける支援
「ボランタリー建築家機構 坂茂/東日本大地震津波支援プロジェクト」|避難所用簡易間仕切りシステム設置による支援
「環境エネルギー政策研究所 つながり・ぬくもりプロジェクト」|太陽光・太陽熱・バイオマスなどによる被災地支援


ジェーン・バーキン|Jane Birkin
イギリス生まれ。映画『欲望』(1966年)で本格的に女優としてのキャリアをスタート。『スローガン』(69年)で主役に抜擢され、共演をきっかけにセ ルジュ・ゲンスブールと出会う。セルジュとデュエットした曲「ジュ・テーム」は世界的な話題となった。私生活では3度の結婚でそれぞれ授かった、ケイト・ バリー(写真家)、シャルロット・ゲンスブール(女優/歌手)、ルー・ドワイヨン(女優)の良き母。昨年3月の東日本大震災の直後来日し、チャリティ活動 や被災者慰問などに尽力した。“Jane Birkin Sings Serge Gainsbourg via Japan”では、中島ノブユキら日本人ミュージシャンとワールドツアーを行っている。http://www.janebirkin.net/

中島ノブユキ|NAKAJIMA Nobuyuki
東京とパリで作曲を学ぶ。ピアニストとして、時に作曲・編曲家としてエレガントかつスリリングなアンサンブルを構築する。映画音楽、ジャズ、ポップス、広 告音楽からクラシックまで、さまざまなフィールドで活躍。菊地成孔やUAら、多くのアーティストの作品に参加する。2011年よりNHK-BSの番組『旅 のチカラ』のテーマ音楽(「その一歩を踏み出す」)を作曲。これまでソロアルバムとして『エテパルマ』『パッサカイユ』『メランコリア』を発表。自身初の ピアノソロアルバム『カンチェラーレ』を2012年4月にリリースした。ライフワークである「24のプレリュードとフーガ」を鋭意作曲中。 http://nobuyukinakajima.com/

SERGE LUTENS|セルジュ・ルタンス 「ENGRAVED BOTTLE 2011」




SERGE LUTENS|セルジュ・ルタンス 「ENGRAVED BOTTLE 2011」美しい手彫り模様がほどこされた限定ボトル。世界限定15セットのうち日本では3セットのみ販売。1セット7万5600円

2012年8月30日木曜日

オサカナクッション/夜の踊り子

http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&client=mv-google&v=gk6sW3yh4DY&nomobile=1 http://jvcmusic.co.jp/yorunoodoriko_mv/

オサカナクッション/アルクアラウンド

LUMIÈRE D'ASIE BUDDHA


LUMIÈRE D'ASIE BUDDHA

Crystal figurine and black lacquer base by Kenzo Takada

Price
$720.00
2605831
Baccarat’s collaboration with Kenzo Takada lead to a special Asia-focused collection.
The origins of Buddhism date back to the 6th century B.C. and still today, the world over, Buddha is the quintessential emblem of spiritual awakening. Pairing the unlikely materials of clear crystal with black enamel, Baccarat’s Buddha is a stately rendering of this symbolic figure, based on a very traditional hand-carved wooden version. The translucence of the crystal evokes the aspiration for spiritual clarity, and is a perfect decorative item for Asian-inspired zen interiors. Each Buddha by Baccarat is numbered and signed at the bottom.

レゼスプリデボワ ディアー L

床置きの間接照明にしたい

一目惚れしたバカラの逸品

バ カラとマルセル・ワンダースのコラボで誕生したユニークな作品。「マルセル・ワンダースはいつかは欲しいと思っていて。これは先端のクリスタルのところに 電球がつくのかな?と思ったら、担当編集から『これキャンドルスタンドなんですね』って言われて、ちょっとびっくり」と、用途を知らず、海外の雑誌で見て 一目惚れしていた品。「犬のオブジェを置いてる家ってありますよね。あれの代わりに、玄関前のポーチに置きときたい。夜、帰宅したときに、あったかい気持 ちになれるかな、と。小さいサイズがあるようなので、そちらはリビングの隅で飼いたいです」。
Data

ユナイテッドクリスタルウッズ コレクション「レゼスプリデボワ ディアー L」
価格:170万1000円(限定100ピース、シリアルナンバー入り)
サイズ:H200cm W42cm L66cm
問い合わせ先:バカラショップ 丸の内
TEL:03-5223-8868
URL:http://www.baccarat.com ※外部サイト

ランドリーカート シングルポール

出しっ放しにしてしまいがちなウェア類を
スタイリッシュに披露できるカート

「日 常的に着るのでその都度しまうのは面倒。そんなヘヴィローテーションなアウターやジーンズを収納したいですね。移動もしやすいので、クローゼットを用途別 に整理しても良さそうです」。アメリカでは、コインランドリーやロッカー、ホテルのリネン室などで広く使われているスチール製のランドリーカート。機能的 で頑丈な上、バンパー付きなので壁にぶつけても傷を付けにくい。

Data

「ランドリーカート シングルポール」
価格:2万9400円
サイズ:W67.5×D55×H169cm (バスケット部分 W67.5×D55×H28cm)
問い合わせ先:ピーエフエスパーツセンター
TEL:03-3719-8935
URL:http://www.pfsonline.jp ※外部サイト
【取寄せ】ランドリーカート ダブルポール

【取寄せ】ランドリーカート ダブルポール
価格:29,400円(税込、送料込)

Uten.Silo (ウーテンシロ)



机の上に散らかりがちな文房具や小物類を

一手に引き受けてくれる名品が復刻

「散 らかっているようで整頓されている……そんな不思議な雰囲気が魅力ですね。デザインソースが“子供用の玩具”と知って腑に落ちました。小型の“2”が使い やすそうです」。ミッドセンチュリーの家具を語るのに不可欠な存在とも言えるUten.Silo (ウーテンシロ)は、多種多様なポケットを備える壁面収納。オイルショックで生産が中止された幻の名作だが、デザイナーの了承を得て復刻された。






Data

「ウー テンシロ2 」
価格:2万8350円
サイズ:W52×H68×D7 cm
問い合わせ 先:hhstyle.com 青山本店
TEL:03-5772-1112
URL:http://www.hhstyle.com ※外部サイト


2012年8月29日水曜日

jiwari - moonlight

くつろぐひとときに、木のタッチパネル照明

触れるほど、時がたつほどに味わいを増す天然木

本 体にスイッチ類はなく、前面の木のタッチパネルに触れて、ON/OFF/調光を行うシンプルながら柔らかな存在感を放つ照明。本体に使用されている木は、 家具の名産地・福岡県大川市の広松木工とのコラボレーションにより誕生。「職人の手で家具と同じ仕上げを行い、細かく丁寧な研磨とオイルフィニッシュによ るしっとりとやさしい手ざわりが魅力です」。付属の専用フックは壁に傷を付けず、簡単に取り付けることができ、家への配慮も行き届いている。
Data

「jiwari - moonlight」
価格:2万4000円〜2万8000円(木の種類によって価格が異なります)
問い合わせ先:All About スタイルストア
アドレス:stylestore@staff.allabout.co.jp
URL:http://stylestore.allabout.co.jp/mojo/ProductInfo/sku/AB050-44-0000-A540/

お休み前のくつろぐひとときに、木のタッチパネル照明

お休み前のくつろぐひとときに、木のタッチパネル照明 ウォルナット

お休み前のくつろぐひとときに、木のタッチパネル照明 ウォルナット

木に触れることで、調光ができる間接照明です。
やわらかな光が、リビングやベッドルームなど、ご家庭のあらゆる場所で落ち着いた空間を演出します。

jiwari - moonlight ウォルナット

¥24,000(税込)

木のタッチパネルに触れて調光します

本体にスイッチ類はなく、前面の木のタッチパネルに触れて、ON/OFF/調光を行います。
タッチの有無と動きの幅から、ゆっくりなでた場合は調光、素早くなでた場合は消灯レベルまで、もしくは最大の明るさまですっと調光されます。
さらにタップすることで、段階的な調光を行なうことができ、この際も光の変化はなめらかです。

本体に使用されている木は、広松木工とのコラボレーションにより生まれました。
職人の手でひとつひとつ家具と同じ仕上げを行なっており、細かく丁寧な研磨とオイルフィニッシュによる、しっとりとやさしい手ざわりです。
触れるほどに、時がたつほどに味わいを増す、天然木ならではの質感をお楽しみ下さい。

カラーは、チーク、ウェンジ、チェリー、パドゥーク、メープル、ウォルナットの豊富な6種類からお選びいただけます。

壁掛け、または据え置きでの設置ができます。 光源は上向き/下向きのどちらでもお使いいただけるので、リビングライトや読書灯として、ご利用環境に合わせてお使いいただけます。
付属の専用フックは壁に傷を付けず、簡単に取り付けることができます。

タッチ操作のあと一定の時間がたつと、自動でゆっくりと消灯しはじめる機能(オートスリープ機能)と、周囲が暗くなった際に自動でじわりと点灯し、ほどなくして自動で消えていく機能(good night機能)が備わっています。
消し忘れを心配することなく、そのまま眠ってしまっても安心です。

※ オートスリープ機能は最後にタッチを検知してから2時間後、good night機能は点灯後15分で自動的に消えていきます。
※ good night機能で点灯後、消灯前にタッチ操作が入るとオートスリープ機能に移行します。
※ good night機能は、夕暮れなどの緩やかな光の変化には反応しません。

2010年度 グッドデザイン賞、2011年度 照明デザイン奨励賞を受賞しました。

ウォルナットについて:
クルミ科の落葉広葉樹。
主な産地は、北米東南部。
辺材は乳白色から灰紫色、心材は紫色を帯びた薄褐色から濃褐色。不規則な濃淡の縞を有することが多いです。
適度な油分を含んでいるため、使うたびに艶と渋みが増していきます。
日に当てすぎると退色しますので、直射日光をなるべく避けると美しい外観を保つことができます。

2012年8月28日火曜日

イッセー尾形流「人生コーチング」

イッセー尾形流「人生コーチング」〜 (1)「他人になる」という方法 ワークショップ「イッセー尾形のつくり方」見学記2 http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20060707/105894/ イッセー尾形流「人生コーチング」〜 (2)困る技術 ワークショップ「イッセー尾形のつくり方」見学記2 http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20060714/106259/ イッセー尾形流「人生コーチング」〜 (3)人生横入りの方法——「見る」効用 ワークショップ「イッセー尾形のつくり方」見学記3 http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20060724/106745/ イッセー尾形流「人生コーチング」〜 (4)“迷信”を逆手に活用せよ ワークショップ「イッセー尾形のつくり方」見学記4 http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20060731/107179/ イッセー尾形流「人生コーチング」〜 (5)欠点は克服せずに、大事にせよ ワークショップ「イッセー尾形のつくり方」見学記5 http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20060803/107458/ イッセー尾形流「人生コーチング」〜 (6)「本日は晴天なり」でも人は救われる ワークショップ「イッセー尾形のつくり方」見学記6 http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20060803/107467/ イッセー尾形流「人生コーチング」〜 (7)君の謝罪が「コント」にしか見えないわけ ワークショップ「イッセー尾形のつくり方」見学記 番外編1 http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20060829/108790/ イッセー尾形流「人生コーチング」〜 (8)世界は「脇役」でできている ワークショップ「イッセー尾形のつくり方」見学記 番外編2 http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20060904/109178/

CASE SCENARIO House of holland

キャッチーなアイコンを様々なコラボレーションをしてきたCASE SCENARIO(ケースシナリオ)が、遂にファッション界では既にお馴染みのブランド「House Of Holland」(ハウスオブホランド)とコラボ!今回のハウンドトゥース柄はもちろん、2012 AWコレクションのもの。
RESTIRでは、ウエアカテゴリでも同じ柄を展開予定。お洋服とセットで着せ替えのように楽しんで。

  ※iPhone 4/4S用
※スクリーンプロテクター同梱

http://www.restir.com/goods/index.html?ggcd=HOH-92&cid=

『優れた芸術家は真似、偉大な芸術家は盗む』

優れた芸術家は真似(まね)、偉大な芸術家は盗む』

青の時代、キュビズム、ゲルニカと、あらゆる画法を「時代」と呼ばれてしまうくらい、「画家」と言われて名前が出てこないことはない、パブロ・ピカソの言葉です。


ピカソと言えば、フルネームが、

「パブロ、ディエーゴ、ホセー、フランシスコ・デ・パウラ、ホアン・ネポムセーノ、マリーア・デ・ロス・レメディオス、クリスピーン、クリスピアーノ、デ・ラ・サンティシマ・トリニダードルイス・イ・ピカソ」

という長い名前を持っていることでも有名です。いえ、まったく今回の話には関係ないのですが、偉大な人は、何か強烈なエピソードがあるものだと、常に思う訳です。


その偉大なる芸術家、ひとつの創造主であると思われる偉人が、「真似る」「盗む」と言い切っているところは非常に興味深いと言えます。


どのような人間でも、最初は「真似る」ことから始めます。


それは人間の本能です。


例えば、「あくび」。


良 く「あくびがうつる」と言いますが、実際に「あくび」は「うつる」、感染する、とほぼ実証されています。これは生物として、本能的に「模倣」である、との 説があります。特に人間はコミュニケーション必須の中で生きていますので、「真似る」ことが、ひとつの防衛本能として働いている、とも言われています。 だったら全ての行動がそうじゃないか、くしゃみはうつらない、あくびだけうつるのはおかしい、という反論はともかく、「真似る」ことは、生活の中で普通に 行われるものです。


当然、これはビジネスにも通じます。


「あくび」のように簡単に真似ることはできませんが、仕事をするとき、誰かの「真似」から始めるのは、近道の一つであることは間違いありません。


独自路線で進んでいるつもりでも、上司やライバルを基準や目標にして進むことは通常のことですし、決して卑怯な訳ではありません。


ピカソはまず、それを言っているのです。


優れた者は、迷わず「真似る」。

それが一番の近道だと知っているから。



しかし次に、そこで終わるか終わらないかは、「盗めるか」にかかっています。


やりかたを真似たら、それを自分のものにする。

それが「盗む」です。


自分のものにしてしまえば、盗んだものはさらに研磨されます。


それは決して、「真似て」いるだけでは起こらない現象です。


目標を超えるためには、対象と同じことをしていても不可能なのは自明の理です。

このあたりは意識の問題とも言えますが、「真似る」ときに、如何に自分の血肉にしようとするか、方法を探り、それ以上の方法がないのか、考えなければ「盗み」は起こりません。


つまりこれは、考えて行動しているかどうか。
そんな風に思えるのです。


投稿者 吉田 亮

2012年8月27日月曜日

スポーツカーAS4 ベーム・スターリング・テクニック

スポーツカーAS4

AS4
Böhm Stirling-Technik からスターリングエンジン搭載、初めての4輪自動車模型が登場です。
http://www.ja.boehm-stirling.com/start.html?gclid=CPK8tKu4h7ICFSFNpgodr0YAWw

http://www.ja.boehm-stirling.com/as4.html


『処女とビッチ、どちらがお好き?』

『処女とビッチ、どちらがお好き?』──非常識恋愛のススメ
これだけ男女関係が自由な時代になっても、いや自由だからこそ、多くの男性はひそかに結婚相手に処女を望む。前の男と比べられたくないから、最初で最後の男でありたいから。これは歴史的にみても必然性があるらしい。
文・井上由美子

今回は数がテーマ。とはいっても、年齢やお金じゃないですよ。女は付き合った男の数によって価値が変動するかというお話。

女性は恋人の過去をさほど気にしないが、男性はそうでもない。とくに若い男子は「この子、今まで何人と付き合ってきたんだろう?」って案外、真剣に考えていたりする。

以前、パリに旅行に行った時、フランス人のガイド男性が、新鮮なお刺身を食べ慣れている日本男性は処女信仰が強く、煮込み料理に親しむフランス男性は経験豊かなマダムを好むという笑い話をしていたが、あながち外れてもいないと思う。

これだけ男女関係が自由な時代になっても、いや自由だからこそ、多くの男性はひそかに結婚相手に処女を望む。前の男と比べられたくないから、最初で最後の男でありたいから。これは歴史的にみても必然性があるらしい。

男たちが戦や狩りに出かけていた時代、貞操観念のない女性と結婚したら、我が子ではない子供を知らずに扶養する可能性があった。正真正銘の子孫を残すため には、他の男の子供を妊娠したことのない女性と結婚する必要があったのだ。今はDNA鑑定があるが、処女崇拝や純潔主義の考えは男性たちに深く刷り込まれ ているという。

だとすると、付き合った男の数は限りなくゼロに近い方が女の価値は高いのだろうか?

たとえば、ここに一人の処女がいる。

彼女は、「結婚式をするまでは絶対にダメ」と恋人に体を許さない。どんなに求められても。どんなに自分が好きになって も。ある男は諦めて去り、ある男は婚約指輪を手に口説く。「結婚を約束するからいいじゃないか」それでも彼女は首を縦に振らない。「ダメよ。だって、明日 あなたは交通事故で死ぬかもしれないでしょう」

そして、一方に一人のビッチがいる。彼女は男を好きになると、迷わず寝てしまう。「だって好きなんだもん。ひとつに結ばれるのは当然よ。もったいぶるなんて不純だわ」でも、なぜか飽きられるのが早い。いつのまにか付き合った男の数は20人以上になった。

あなたはどっちと恋をしたいだろうか? 前者は貞操観念の高い賢い女性だが、眼の前の恋人より、自分の価値の増減を一番に考えている。言いかえれば、常にあなたと、まだ見ぬ次の恋人を天秤に掛けているということで、賢さを通り越して計算高さが鼻につく。

それに比べて後者は、飽きられるのも恐れず肉体を投げ出しているわけで、一見、愚かなほど純粋だとも言える。が、こういう場合、欲望に正直な女=イノセン トな聖女という男性の娼婦幻想に訴えているケースも多く、逆の意味で計算ずくの開き直りを感じてしまう。どちらの女も体を餌にしている点では似たりよった りではないだろうか。

つまり、ゼロであろうと20人であろうと数は関係ない。男女の付き合いにおいて肉体は非常に大事なものであるだけに、自身の体を取り引きに使えば女を下げ る。ただ、ほとんどの女性は少女の頃から、それが大きな武器になることを知っている。とくに、美しい女性ほど、持っている武器を使わずにいるのは難しい。

要は、その瞬間、どれだけ道具性を排することができるか、そこに女の価値はかかっているのかも知れない。だって、三島由紀夫も言っている。「動物になるべき時には、ちゃんと動物になれない人間は不潔であります」

井上由美子

フィリップ・スタルクが語る「創造性、お金、セックス」


人と話ばかりしていると、とても居心地が良くなりはするが、同時に独創性も失われていく。創造的になる唯一の方法は独りで居ることだ。「インスピレーションの源は何だ」とよく質問されるが、そんなものはない。

philippe starck
portrait © designboom


創造性とは、ほとんど死に至る病というべき代物である。創造的でなおかつ同時に幸福であることは容易ではない。創造性には、途方もない不安、多大な努力、 果てなき愛への渇望が付きものだから。また、創造的であるためには、旺盛な好奇心と寛大さ、そして理解しようとする意志が必要だ。

また人間は他者から愛されたいと思う生き物でもある。

それと同時に、人間には他者に尽くしたいという欲求もある。他者に尽くすことは、自分にとって存在に価する唯一の道だと思う。どんな仕事であれ、自らが属 するコミュニティ、社会、文明に尽くすためのものだ。何かに尽くすほど、自分の存在に誇りを持つことができる。そして、他者に尽くしていれば、おそらく死 ぬ時が来ても、自分の人生が無駄だったとは思わずに済むだろう

創造力を生み出す手助けになるものは何だろうか。私にとって、それは現代の暮らしのなかで僧のように生きるということだ。夜は早めに就寝し、朝は人よりも少し早く起きる──人間が創造力を発揮するホルモンのピークが午前7時頃にくるからだ。創造的であるためには、ドラッグやアルコールに依存したり、加工食品に含まれる添加物に浸かってしまってはいけない。ジムに通わなければならないし、たくさんのセックスも必要だ(かならずしもその順番である必要はないが)。 また、世の中の主流の考え方から意識的に離れて生きる必要もある。毎晩、外食やカクテルパーティに出かけて誰かと話しても、結局は誰かの言うことを繰り返すようになるだけで、何かを創造することはできない。人と話ばかりしていると、とても居心地が良くなりはするが、同時に独創性も失われていく。創造的になる唯一の方法は独りで居ることだ。誰もいない場所で、まっさらな紙やコンピューターと向き合うこと。それが、自分独自のアイディアと直感を見つけるために最適な方法だ。 「インスピレーションの源は何だ」とよく質問されるが、そんなものはない。私に直接インスピレーションを与えるものはない。私は物事に無頓着に生きている。つまり、直接的に情報を受け取ることがないということだ。私は、自分の人生という存在からインスピレーションを受けているし、また常に自分のミスを理解しようとしている。自分がなぜそうしたのか、どうすれが同じ過ちを避けられるのか、ということをだ。 私をモチベートするのは何か。この問いに対して、「お金に決まっている」と思う人もいる。だが、私はそうではない。私はお金が嫌いだ。たくさんお金を儲けるために、たくさん働かされるのが嫌いだ。なのでお金のことは考えないようにしている。実のところたくさんお金を稼いでいるけれども、それもお金を数えなくて済むようにという理由からだ。私にとって、お金よりも大きなモチベーションとなるのは知的な充足感である。プロジェクトを立派にやり遂げたとき、素晴らしいモデルができあがったとき、自分でも良い仕事をしたと思えるとき、私はいつも良い気分になる。それはもう実に良い気分だ。 また、私にとってはセックスもモチベーションのひとつである。セックスが、創造的に生きるためのゲームの一部になっているのは間違いない。セックスがうまいから創造的、ということではない。また創造的だからセックスがうまいということでもない。なかには、もっとたくさんセックスをするために、創造性が係わる部分で成功を収めたいと思う人もいるだろう。しかし私の場合、それはあてはまらない(妻のJasmineに対して、馬鹿の字がつくほど忠実だから)。
 ほんとうに創造的な人間なら、創造行為を止めるなどあり得ないことだ。止められたらどんなにいいかと思うことも時にはあるが、実際は一瞬たりとも止められない。創造とは絶え間ないプロセスである。人間はこの世に生まれ出たときから、創造とともにある。私の場合、何かを創造するプロセスは退屈した時、若い時分におそろしく退屈だと感じたときに始まった。私の若いときほど退屈なものはほかにない。あれこそ想像力を働かせる絶好の機会だった。あの時以来、私の想像力はずっと働き続けてきている。 想像力が止まらないのは、生活していく上で邪魔になるから、楽しいことではない。だから私はその時携わっているプロジェクトのことだけに意識を集中するようにしている。だが、下意識の部分では同時に多くのプロジェクトに取り組んでいる。いろんなプロジェクトについて考えずにはいられない。身の回りで悪いことが起こったときでさえ、私は創造を続けている。私はまるで機械のように、どんなときでも目が覚めて、何かをつくりはじめることができるが、悪いことがあったときにはそんな自分のことを恥ずかしく感じる時もある。 私はリラックスしたことがない。いつも緊張している。先日マッサージを受けたときには、「これじゃあ(マッサージは)無理だ。お客さんの身体はコンクリートと鋼鉄でできている」と言われた。しかし、私はボートを操縦するのが大好きだ。オートバイを走らせるのも大好きだ。料理も大好きだ。セックスが私の生活の一部であることは間違いない。そしていま、私には生後半年になるJusticeという名前の娘がいて、彼女のおかげで少しリラックスできるようになりつつある

 [フィリップ・スタルク(Philippe Starck)は、インテリアから歯ブラシ、椅子や家まで総合的に手掛けるフランス人有名デザイナー。現在はYooのクリエイティブ・ディレクター。特徴的なオブジェで知られる「アサヒビールスーパードライホール」なども氏の作品。]

 TEXT BY Philippe Starck
TRANSLATION BY 中村航
 WIRED NEWS 原文(English)

「スローウェブ」:本来の自分を取り戻すために、ゆっくりとネットを使う

ウェブ中毒、多すぎるメール、過労……。これらは、インターネットの無自覚な利用の結果として広範囲に広がっている問題のいくつかだ。しかし、テクノロジー中毒からわたしたちを救うためにプロジェクトを立ち上げる人もいる。「スローウェブ」はそのひとつだ。


『ニューヨーク・タイムズ』紙のある記事が伝えているように、シリコンヴァレーの経営者たちでさえも、自分たちの創造物の副作用(なかでもインターネット依存、多すぎるメール、過労)について自問し始めたのであれば、恐らくエンドユーザーも考えてみるべきだろう。

このテーマについては、まだ体系的かつ反論の余地のない研究はない。しかし、オンラインでの活動がある種の習慣性を生み出し、取り込まれた人がネットから 離れるのを困難にしてしまうことがあるのは確かだ。結果として、自身の精神的な不安定さだけでなく、家族や同僚との関係でも苦しむことになる。

最近、「インターネットはわたしたちを発狂させるのだろうか?」というタイトルを付けた『ニューズウィーク』誌のように極端ではなく、また、インターネッ ト依存の現象がより広がっているからといってテクノロジーを悪魔扱いすることもなく、人々はその対抗手段を探し始めている。

アメリカでは、ツイッターやグーグルのような企業が、その対策として瞑想のコースや意識的思考のセミナーを従業員のために設けている。2010年からは毎年、アメリカのウェブ多国籍企業の経営者たちが、個人の生活と新しいテクノロジーのバランスというテーマを議論する会議Wisdom 2.0に集まっている。

そしてイタリアでも、テクノロジーが人間に奉仕するのであって、人間がテクノロジーに翻弄されるのではないことを改めて認識し、個々人の関心を正常な状態 に戻すことを目指している大小の団体が生まれつつある。新しいコミュニケーションツールを責任をもって消費することを促進しようと提案する運動、「スローコミュニケーション」のような団体だ。

これは、政治家のアンドレア・フェッラッツィ(ヴェネト州議会副議長代理)のアイデアから生まれ、この種の哲学の2つのパイオニアとなっているスローフー ドやスローシティにインスピレーションを得ている。そして彼らとともに奨学金や公的イヴェント、その他の国内での取り組みを促進するために協定を結ぼうと している。

フェッラッツィは説明している。「個人であれ、集団であれ、インターネットの無自覚な利用がもたらす影響について取り組む運動を誕生させようという考えを 思いついたのは、ウェブと民主主義の関係についての報告のために研究していたときです。これは、次のイタリア政治学会の全国大会で発表するつもりです」。

彼は続ける。「議論の余地のない恩恵がある一方で、インターネットは人的資本と社会的資本にネガティヴな結果を呼び起こす可能性もあることに気づかなければなりません。例えば、民主主義制度の機能にも不可避的に影響があるでしょう」。

例えば、もし個人がマルチタスキングや、イーライ・パリサーが説明している「フィルターバブル」によって分析や掘り下げ、批判の能力を失うならば、どんな ことが起こるだろうか? 絶え間なく情報の流入によって爆撃を受ける人は、重要な要素を重要でない要素から区別するのに苦労して、聞いたり理解したりする 能力を失うというのが、「スローコミュニケーション」の主張である。ここから、速度を緩める必要が生じる。

フェッラッツィは強調している。「インターネットを被告台に上げて叩こうというわけでも、ノスタルジーとともに過去を眺めているわけでもありません。イン ターネットはわたしたちの生活の一部です。そしてこのために、わたしたちは責任と自覚をもって利用することを学ぶ必要があるのです。常にネット接続するの を避け、適切な休息を取って、途切れることのない情報の流入から身を守るべきです。常に時速100kmで走ることはできません。でないと最初のカーヴで少 し苦しくなって道路からはみ出してしまう可能性があります」。

歩みを緩めることは、トリノで生まれた運動、「スローウェブ」の目的でもある。そのガイドラインは、コミュニケーションの専門家、ジョルジオ・フォンター ナによって作成された。フォンターナは「スローウェブ」のマニフェストに書いている。「わたしは、新しいテクノロジーの受け入れに少しだけ厳しいアプロー チを取ることを『スローウェブ』と呼びたい」。

批判的に受け入れることとは、つまり、テクノロジーの押しつけがましい提案が必要かどうか、ハイテク情報がわたしたちに提案するシナリオが本物かどうか、未来の可能性、イノヴェイションを福祉と幸福に転換できるかということについて自問することだ。

要するに、わたしたちが自らの活動の責務を新しいテクノロジーに委ねるたびに、ひょっとしたらわたしたちの「自分」の感情の一部を放棄しているのではないか、そしてその価値があるかどうかを問うてみるということだ。

TEXT BY FEDERICO GUERRINI
TRANSLATION BY TAKESHI OTOSHI


「スナフキン」の言葉に学ぶ人生の生き方

“黒のココ”「ココ ヌワール」

CHANEL|COCO NOIR 01
©CHANEL 2012
CHANEL|COCO NOIR 01CHANEL|シャネル
2012.08.14

CHANEL|シャネル

マドモアゼル シャネルの足跡をたどる旅へと誘う香り
“黒のココ”「ココ ヌワール」9月14日発売

「私より前には、誰も黒をまとおうとしなかった」──マド モアゼル シャネルが“黒をまとう”リトル ブラック ドレスを発表したのが1926年。シンプルでシックな装いは、女性の中身を気付かせる画期的な提案として後世に語り継がれている。84年に登場したフレグ ランス「ココ」、2001年の「ココ マドモアゼル」を引き継ぐ“黒のココ”、「ココ ヌワール」が9月14日(金)に発売される。

Text by KAJII Makoto (OPENERS)

ココ ヌワール、それは、バロック的な夜の香り

シャネルの専属調香師ジャック ポルジュが創りたかったのは、“ヴェネチアではじまり、ヴェネチアで終わるエレガンス”、そして夜の情景を感じさせる香り。

1984年に発表されたココは、ウッディ、バルサミック、フローラル、スパイシー、フルーティな要素で構成されたオリエンタル ノート。2001年のココ マドモアゼルは、豊かさ溢れる香りをより軽やかに、エアリーに表現したフレッシュ オリエンタルで、フローラルとフルーティな香りが際立つ。この香りの系譜を受け継ぐ新作フレグランスが、ココ ヌワール。

ココ ヌワールの香りは、マドモアゼル シャネルの足跡をたどるヴェネチアへの旅へと誘う──


CHANEL|COCO NOIR 02
©CHANEL 2012




マドモアゼル シャネルがヴェネチアにたどり着いたのは、生涯の恋人、ボーイ カペルの死に打ちひしがれ、嘆き悲しんでいたとき。しかし彼女は、やがてヴェネチアの街に目を向けていく。街にあふれる華やかな色彩や輝く黄金色、自らが 好むシンプルな色、バロック様式のアラベスクと、自らが描く端正なライン。彼女はすべてを対比させ、ヴェネチアの夜は、彼女の美意識を決定づけてゆく。

ヴェネチアの月や星が美しいのは、空と水に満たされて姿を変えていくからであり、女性が魅惑的であるために必要なのは、自身が輝いていると同時に謎めいていること──こうして彼女は、闇と輝きについて、また、ラグジュアリーと抑制の方程式を身につけたという。

オリエンタルなヴェネチアの旅から彼女が得たものは、ヴィザンティン美術の洗練と、美を感じる心、そして、たとえすべて失ったとしても自分自身を捨てることはできないという確信。

新フレグランス、ココ ヌワールは、ウッディとムスクのベースノートの豊かな広がりにエスプリが感じられる。トップはピンクペッパーやグレープフルーツで爽やかにはじまり、ジャ スミンやローズ、ナルシスのミドルノートがエレガントに香りつづけ、ベースノートにつながってゆく。それぞれが魅力的にあらわれ、たっぷりと包み込むよう に香っていくルミナス オリエンタルが個性的だ。

味気ない平凡さより個性を、これみよがしな主張より内面的な魅力を、見た目の派手さより本質的な贅たくを選ぶ、現代女性のための香り。9月14日(金)の発売が待ち遠しい。


CHANEL|COCO NOIR 04
©CHANEL 2012
<フレグランス>
ココ ヌワール オードゥ パルファム
価格・容量|1万3230円(50mL)
1万9425円(100mL)
発売|2012年9月14日(金)

シャネル カスタマー・ケア・センター
 0120-525-519/シャネル(香水・化粧品)

2012年8月23日木曜日

「ラウムゲシュタルト」

シュヴァルツヴァルトの豊かな自然から届いた美しい道具達。

「シュヴァルツヴァルトの豊かな自然から届いた美しい道具達。」

「ラウムゲシュタルト」は、ドイツ南部、スイスに程近い豊かな自然に恵まれた地方シュヴァルツヴァルトを拠点とし、
使用者と共に生きるに値する美しい道具達を世に送り出しているブランドです。
「ラウムゲシュタルト」は、世の中がもっともっと感性に溢れることを願い、
ガヤガヤとしたせわしない日常に対して異義を唱えます。
過剰な装飾など施さず、素材自身の持つ魅力を最大限に引き出した美しい道具達を世に送り出すこと、
そこからシンプルで清々しく、完成に溢れた世界の創造を目指しています。
「ラウムゲシュタルト」のプロダクトは、凝縮されたデザイン性と穏やかさとが共存していることが大きな特徴です。
彼らのプロダクトは、人々に創造的なインスピレーションを与えると同時に心の安らぎをもたらすことでしょう。

高耐久性、透湿性、防水性、に優れたデュポン社のタイベックで作られたゴミ箱です。
一見紙のように見えますが、とっても丈夫で、濡れたものを入れてもへっちゃらです。建築物の防水ラップや、化学防護服、等に使われている特殊な素材です。
ゴミ箱にしたり、スリッパを入れたり、植木鉢カバーにしたり、ランプシェードにしたり、と工夫次第で様々な使い方ができます。

  • 商品名
    Tyte (タイト)
    タイベック素材の袋
  • サイズ
    バッグ: 100 x 65 x 高さ 150 mm
    ハリガネ: 約 1400 mmq
  • 素材
    デュポン社タイベック素材
  • レーベル
    デザイナー
    Raumgestalt
    ラウムゲシュタルト
  • 価格
    XL: 28×21×高さ27cm
    L: 20×14×高さ25cm
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使用されている素材はアメリカデュポン社で開発されたタイベックスです。最大の特徴はその丈夫さと透湿性です。超軽量なのに、強度があり、重い荷物を入れても安心です。また、耐水性があるので、水にぬれても大丈夫です。
袋には、ラウムゲシュタルトのロゴマークが入ったタブがついています。
折り畳みられた状態でパッキングされています。

シルバーの文字で「KISS THE COOK」(シェフにキスを!)とプリントされた大ぶりのサービング・スプーンです。チェリーウッドの優しさが、ステンレスワイヤーのシャープさと、素敵に調和しています。
ソースを煮詰めたり、サラダをサーブしたりとキッチンやダイニングで重宝される木製スプーンです。丈夫なワイヤーループで吊るしておけば、木素材を湿らせることなく清潔に保管出来ます。

  • 商品名
    KISS THE COOK SERVING SPOON
    シェフにキスを!サーバー
  • サイズ
    長さ 34.5cm
  • 素材
    チェリーウッド 、 ステンレス
  • レーベル
    RAUMGESTALT
    ラウムゲシュタルト
  • 価格
    2,730円
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柄の部分はシルバーで「KISS THE COOK」とプリントされています。
スプーンにはステンレスでできた輪が付けてあり、フック等に掛けられるので収納時にも便利です。

ゆらりゆらりとダンスを踊るように揺れるはグラスは、見た目を楽しませてくれるだけでなく、優雅な揺れがワインを優しくスワーリングし、ワインの味と香りを引き立たせてくれます。
赤ワイン、白ワイン、ウイスキー、テキーラ用に作られたグラスはそれぞれ理にかなった機能を備えた美しいグラスです。 ※ダンスグラスには専用のコースターがあります。グラスの底の突起がちょうど収まり、グラスを安定させます。

  • 商品名
    Dance of the Glass (ダンス・オブ・ザ・グラス)
    踊るグラス
  • サイズ
    【赤ワイン(ボルドー)用グラス】
    マリー 直径80×高さ115mm
    【白ワイン(ブルゴーニュ)用グラス】
    フィリップ 直径80×高さ 95mm
    【ウイスキー(ロック)用グラス】
    ジャック 直径80×高さ75mm
    【テキーラ用(ショット)グラス】
    ウィリー 直径40×高さ45mm
  • 素材
    手吹きガラス
    ※食洗器使用可
  • レーベル
    RAUMGESTALT
    ラウムゲシュタルト
  • 価格
    2,730円〜
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ダンス オブ ザ レッドワイン グラス マリーは赤ワイン用のグラスです。口が狭くなったその形状は、より香りを強調し、ゆっくりと口に運ぶ熟成したタイプのワイン(ボルドー)に適しています。また、ワイン以外のお飲み物でもお楽しみいただけます。
ダンス オブ ザ ワイン グラス フィリップは白ワイン用のグラスです。口の広がったその形状は、繊細で軽いタイプ(ブルゴーニュ)のワインに適しています。また、ワイン以外のお飲み物でもお楽しみいただけます。
ダンス オブ ザ ロック グラス ジャックはロック用のグラスです。ロックアイスが入れやすいように大きく開いた口が特徴です。

ダンス オブ ザ ショット グラス ウィリーはショット用のグラスです。テキーラやリキュールをストレートで飲むのにちょうどいいサイズになっています。こちらは2つで1セットになっています。
底の凹凸により、グラスが揺れる仕組みになっています。職人の熟練した技術により、計算されて作られているのでグラスが倒れたり、飲み物がこぼれるといった心配はありません。ゆらりゆらりと揺れる様をお楽しみください。
こちらの商品にはギフトに最適なパッケージがついています。

蝋燭の溶ける速度を利用して、時を図るアラームクロックです。釘が落ちると皿に当たり、美しい音色が響いて時の経過を知らせてくれます。ゆったりと過ぎる時間を楽しむのに最適な時計です。 ※蜜蝋キャンドル2本セット
  • 商品名
    CANDLE CLOCK CHIME
    キャンドル クロック チャイム
  • サイズ
    Ǿ 110 x 高さ 260 mm
  • 素材
    蜜蝋キャンドル 、 スチール
  • レーベル
    RAUMGESTALT
    ラウムゲシュタルト
  • 同梱物
    蜜蝋キャンドル2本 、 チャイムトレイ 、
    釘6本 、 30分メジャー
  • 価格
    9,975円
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スチール皿の重厚さと曲線が、優雅なチャイム音を生みます。
この専用金具で時間を計測することが出来ます。
頭で皿を打つように設計された専用釘が6本付属しています。
はちみつ色の蜜蝋キャンドルは、蜂によってつくられた自然素材です。食べても害はありません。
市販のキャンドルをご使用になる場合は、付属の燃焼時間目安定規を参考にアラーム位置を割り出して下さい。(直径22cm;2cm=1時間、直径13cm;1.9cm=30分、直径0.7cm;3.2cm=15分)
キャンドル クロック チャイムは紺色の布袋に入っています。ギフトにもおすすめです。