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2013年9月12日木曜日

GTK-N1BT|sony

 ソニーから出力100Wのハイパワーオーディオ GTK-N1BT、aptX / AAC対応




ソニーが Bluetooth 対応の大出力アクティブスピーカー「ハイパワーオーディオ」GTK-N1BT を発表しました。幅55cmほどの本体に6.5mm径の20Wフルレンジスピーカーを2つ、中央に16cmの60Wサブウーファーを備え、パワフルな重低 音が売りの製品です。

Bluetooth 3.0 と NFC に対応し、Androidスマートフォンなどではタッチして簡単ペアリングで無線再生が可能。Bluetooth は aptX や AAC コーデックにも対応し、送信側も対応していれば、標準のSBCより高い音質で再生できます。

そのほかの入力系統は、ステレオミニジャックがひとつ、充電もできるウォークマン 端子がひとつ、iOS機器やAndroid機器を接続充電でき、マススト レージにも対応するUSB端子がひとつ。ウォークマン専用ケーブルも付属します。

また Android との接続では、ソニーが Google Play で配布する App Remote アプリを使うことで、音量調節や再生操作に加えて、EQモードの切り替えや再生ソース切り替え、USB接続したウォークマンやストレージ内音源のコント ロールといったこともできます。


そのほかの仕様は縦置き対応、FMチューナー内蔵、圧縮音源の高音域を補完・再現する 高音質化技術 DSEE、音楽連動やムード照明風など10モードを選べるマルチカラーLEDイルミネーション、リモコン付属など。

本体サイズは約554 x 213 x 280mm、重さ約9kg。動作時消費電力44Wのハイパワーモデルなので電池駆動はしません。

発売は10月5日、価格はオープン。市場推定価格3万円前後。キロ3300円くらいです。

2013年6月26日水曜日

SBH52|sony mobile

 ソニーSBH52発表、Xperia Z Ultraと併用するスマート Bluetoothヘッドセット/ ハンドセット


ソ ニーモバイルの SBH52 は、6.4インチ大画面の Xperia Z Ultra と同時に発表されたスマートアクセサリのひとつ。

一 般的なクリップ型 Bluetooth ヘッドセットのようにヘッドホンを接続して使うほか、非常に小さな携帯電話のように、直接指でつまんで耳に当てて通話することもできます。


スマートフォンとしては規格外に大きな Xperia Z Ultra やタブレットなどを耳に当てて通話するのはちょっと、という場合に、本体はかばんや大きなポケットに収めたまま、SBH52 で発信者情報を確認して電話を受けたり、着信履歴からかけ直すといった使い方の製品です。


Bluetooth ヘッドセットとしての機能は、NFCによる簡単ペアリング、ヘッドホンを使えばステレオ音楽再生、単体でラジオ受信 (曲名などの文字データ放送 RDS対応)、小さな有機ELディスプレイで発信者情報や着信履歴表示、テキストメッセージの表示など。本体はクリップとして服につけることもでき、防水 ではないものの防滴に対応します。発売は今年夏以降。日本市場での販売は未定です。








ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード|レノボ・ジャパン

Bluetooth 接続の ThinkPad ワイヤレスキーボード発売、トラックポイント付き

 



レノボ・ジャパンが、「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード」を発売しました。過去には IBM ブランドから非 Bluetooth なワイヤレスキーボードが発売されていましたが、トラックポイント付きの ThinkPad キーボードとしてはは初めてのワイヤレス製品です。日本語キー配列モデルに加えて、英語キー配列モデルも用意しています。
デザインは ThinkPad のフラッグシップモデル T シリーズに搭載のキーボードに似ており、配列も従来の7段ではなく、昨年から採用された6段配列のアイソレーションタイプです。

ポ インティングデバイスとして伝統のトラックポイントと3つのマウス/スクロールボタンを装備します。しかしThinkPad USB トラベルキーボードのようなウルトラナビ仕様ではないため、トラックパッドはありません。カバンに入れて持ち運ぶことを考えると、こちらのほうがデザイン 的にもコンパクトに収まっています。


Windows 8 に対応した機能がファンクションキーに割り当てられるほか、従来どおり Thinkpad のファンクション機能も使用可能です。

キー ピッチは19mm、ストロークは2mm ± 0.2mm。ストロークは長時間タイピングを続けるような用途には不向きかもしれませんが、底付き感を和らげるソフトランディング設計に加え、キーを押し た時の反発感などは人間工学に基づいて心地よさを追求したものとされています。

Bluetooth 3.0 によるペアリングは従来の方法のほか、キーボード底面に内蔵されるNFCタグを使って NFC ペアリングも可能です。Bluetooth の最大通信可能距離は10m。内蔵バッテリーは満充電で約30日間の使用が可能。

バッ テリー充電用に Micro USB ケーブルが付属し、充電用USBポートの横には充電中は点滅、完了すると連続点灯するインジケータが配置されています。動作確認済みOSはWindows XP以降。ただし XP は32bit のみの対応です。

なお、規格上は Android / iOS端末など Bluetooth キーボードが使える機器であれば使用可能なはずですが、動作保証対象となるのはレノボ製のノートPCのみ。それ以外の機器で使用する場合は、ペアリングが できた場合でもトラックポイントやファンクションキーなどが使えるとは期待しないほうがいいでしょう。


 寸法は、幅305.5 x 奥行164 x 高さ13.5mm。重さは460g。すでに販売中で、レノボ直販サイトでの価格は税込1万3041円です。



な お、同じ意匠のUSB接続モデルも発売されており、こちらはほぼ半額の税込7728円です。
下はUSB接続モデルの英語キーボードモデル。




Lenovo

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レノボ ThinkPad ノイズキャンセリングイヤホン発売、「トラックポイント風デザイン」採用





2013年6月20日木曜日

SBH50, MHB10,SBH20|Sony Mobile

 ソニーモバイルからNFC対応無線ヘッドセット3機種、曲名やTwitterが見られる有機EL画面搭載モデルも

 


ソニーモバイルが Bluetooth ヘッドセットの新製品3機種を発表しました。

SBH50 (写真) は曲名やスマートフォンへの着信、Twitter や Facebook の新着などが見られる有機EL ディスプレイ付きの上位モデル。 SBH20 は 33 x 33 mm の正方形ボディで4カラーバリエーションのコンパクトモデル。 MHB10 はイヤーフックで耳にかける片耳モデル。

いずれもNFCを内蔵し、ワンタッチペアリングに対応します。

SBH50 の主な仕様は、Bluetooth 3.0準拠、A2DP / AVRCP / HFP / SPPプロファイル、ワンセグ音声なども聴けるSCMS-T対応、2台まで同時接続できるマルチポイント、単体で使えるFMチューナー内蔵、エコーキャン セルマイクで通話対応など。

有機ELディスプレイには、ペアリングした携帯への着信番号、発信者名、再生中の楽曲タイトル、FMラジオの周波数などのほか、Android アプリと連携して Twitter や Facebook の更新表示、SMSやeメール表示、カレンダーアラームなどが利用できます。

付属のヘッドホンは9.2mm径ドライバのダイナミック型、3.5mmヘッドホン端子で好みのヘッドホンに交換可能。

A2DP のコーデックはデフォルトの SBCにのみ対応します。

最大バッテリー駆動時間は待受け 460時間、通話 7.4時間、FMラジオ 10時間。ほぼ同じ仕様を備える現行の「スマー ト」ワイヤレスヘッドセット MW1 からやや駆動時間が減っています。またMW1にあった microSDで単体mp3プレーヤ機能は備えません。



SBH20 は、どこぞのクリップ型オーディオプレーヤに似た正方形の小さな本体が特徴。サイズは33 x 33 x 12mmで厚みはわりとあります。こちらもNFCワンタッチペアリングや2台マルチポイント、内蔵マイクで通話などに対応します。

Bluetooth は3.0、バッテリーは連続待受け200時間、再生6時間。こちらも SBCコーデックのみ対応。


MBH10 はイヤーフックなしで9.4gと軽量な片耳モデル。こちらは Bluetooth 3.0、A2DP / HFP / HSP プロファイル、バッテリー駆動時間 待受け 360時間、通話 9時間。など。NFC や 2台マルチポイント、8台マルチペアリングにも対応します。ワンセグなどの再生制限形式 SCMS-Tには非対応。

いずれも 7月中旬から、直販 Xperia Store やソニーストア、および家電量販店などで販売予定。

追記:市場想定価格は SBH50 約8000円、SBH20 約5000円、MBH10 約4000円。上位のSBH50 は昨年のハイエンド MW1 と仕様上あまり変わらない(バッテリー駆動時間はやや短くなった)ものの、価格は MW1 の発売時 1万3000円前後からかなり買いやすくなっています。

Sony Mobile 

2013年4月8日月曜日

sony CMT-BT80W / BT60 / BT40


ソニーからウォークマン / iPhone対応マルチコネクトコンポ、Bluetooth / NFC / AirPlay / DLNAも

 


ソニーが1台でウォークマンや iPhone / iPod / iPad との有線接続と、さまざまな機器との Bluetooth / NFC無線接続に対応するマルチコネクトコンポ 三機種を発表しました。最上位機種の CMT-80W ではさらにWiFi 接続機能も備え、iOSの AirPlay や、PC / ホームサーバなどの DLNA経由での再生にも対応します。



ウォークマンと iPhone / iPod に両対応する製品は以前からいろいろありますが、今回の CMT-BT80W / BT60 / BT40 はウォークマン専用端子 WM-PORT を備えること、さらにUSBで iOS端末と有線接続再生できる点が特徴です。ドック機能はなくどちらもケーブル接続。USB端子に接続したUSBメモリからの再生もサポートします。

USB端子にはAndroidスマートフォンなども接続できますが、できるのは充電のみ。Androidスマートフォンなどからの音楽再生は Bluetoothか、アナログ音声入力ケーブルを使う必要があります。


Bluetooth ではNFCでワンタッチペアリングが可能。コーデックは aptX や AACにも対応し、送信側のBluetooth機器側が対応していれば高音質で再生できます。

最上位の CMT-BT80Wのみが対応するネットワーク再生機能は 802.11b/g WiFi と有線LAN接続に対応。ホームネットワークに接続し、ネットワーク上の Mac や iOS 機器から AirPlay で、ホームサーバやPCなどからDLNAで曲を再生できます。DLNA再生時には、Android / iOS 対応のリモコンアプリ Network Audio Remote も用意されており、画面上でサーバと曲を選んで再生を操作可能です。



各機種の違いは、

全機種 (CMT-BT80W / BT60 / BT40) 共通の仕様は、 Bluetooth / NFCワイヤレス接続、WM-PORT / USBダイレクト接続、S-Master アンプ。および CD再生、FM/AMラジオ再生。


上位2機種 (BT80W / BT60) 共通の仕様は、磁性流体を採用した65mm径 Magnetic Fluid Speaker 20W + 20W、パッシブラジエーター。圧縮音源の高音域を補完する音質改善機能 DSEE。BASS/TREBLEのマニュアル調整。

(下位のBT40は磁性流体ではない65mm径スピーカー 5W+5W)。


最上位機種 BT80W のみの仕様は、802.11b/gまたはLAN端子接続でネットワーク再生 (DLNA、AirPlay)。 カラーバリエーションは、最上位 BT80Wはブラックのみ(写真)、中間のBT60はブラックとホワイト、下位のBT40のみピンクを加えた3色。


全機種とも価格はオープン。市場推定価格は、上から約4万円、約3万5000円、約2万7000円。いずれも4月20日発売です。  


ソニー、DLNA/AirPlay/NFC対応コンポ「CMT- BT80W」

ウォークマン/iPhone両対応。磁性流体ユニット



 
上位モデル「CMTBT80W」。上部にスロットインCDプレー ヤーを搭載
 






ソ ニーは、iPhoneやウォークマンの接続に対応し、NFCを用いたBluetooth接続もサポートする薄型コンポ3機種を4月 20日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、DLNAやAirPlayに対応した上位モデル「CMT-BT80W」が40,000円前 後、それらを省いた「CMT-BT60」が35,000円前後、シンプル仕様の「CMT-BT40」が27,000円前後。

カラーバリエーションは、BT80Wがブラック(B)のみ。BT60はブラック(B)、ホワイト(W)。BW40はブラック(B)、 ホワイト(W)、ピンク(P)を用意する。


モデル名 CMT-BT80W CMT-BT60 CMT-BT40
ネットワーク再生 DLNA/AirPlay
ネットワーク機能 IEEE 802.11b/g
Ethernet
高音質技術 DSEE
磁性流体スピーカー
DSEE
磁性流体スピーカー
出力 20W×2ch
S-Master
20W×2ch
S-Master
5W×2ch
Bluetooth
対応コーデック
AAC/apt-X AAC/apt-X AAC/apt-X
NFC

 ソニーのヨーロッパデザインセンターがデザインを手掛けたという薄型コンポ。3機種共通の特長として、背面にウォー クマン用の接続端 子、スマートフォン用のUSB端子を装備。ウォークマン付属のケーブルで有線接続(アナログ伝送)できるほか、USB端子にAndroidスマートフォン や、iPhone/iPodなどを接続。デジタル伝送で音楽を再生できる。ただし、ウォークマンとiPhoneなどのUSB接続機器を同時に使うことはで きない。
 ウォークマンとUSB接続のiOS/Android端末の両方に対応した事で、ウォークマンとスマートフォンを両方使っているユー ザーに訴求するほか、家族で1台のコンポを共有する事などを想定している。

 USB端子にUSBメモリを接続し、保存したWMA、MP3などの音楽ファイルを再生する事も可能。ただし、ハイレゾファイルの再生 には対応しない。

 
「CMT-BT80W」とス マートフォンを接続したところ
 
BT80W
 
BT80Wの背面。スマート フォンとiPhoneが両方接続できる
 
Bluetoothレシーバ機能も搭載。プロファイルはA2DP、AVRCPに対応し、対応するスマートフォンなどとワイヤレス接続 できる。コーデックはSBCとAAC、apt-Xに対応。NFCにも対応し、本体上部に対応機器をタッチすると、スピーカーの電源がONになり、ペアリン グも自動で行なわれる。
 
上部の操作ボタン
 
上部にNFCも搭載。ここに タッチする事で、スマホと接続できる

FM/AMラジオやスロットインタイプのCDプレーヤー機能も備えており、接続したウォークマンにCDから直接録音す る事も可能。 2.5倍速での録音ができ、録音フォーマットはMP3。従来のコンポは128kbpsでの録音だったが、新モデルでは256kbpsも選択できるように なった。

いずれも薄型モデルだが、電源をACアダプタにせず、トランスを筐体に内蔵。供給電圧をアップさせる事で、スピード感のある低音を実 現したという。内蔵アンプはS-Masterデジタルアンプ。

モデル毎の違いとして、上位モデルのBT80Wは、DLNAのメディアレンダラー機能を搭載。IEEE 802.11b/gの無線LAN機能と、Ethernet端子を装備。DLNAサーバーに蓄積した音楽をLAN経由で再生でき、制御用アプリとして 「Network Audio Remote」というアプリを、Android/iOS向けに無料で提供する。また、セットアップ用のアプリ「NS Setup」も用意。コンポの電源を入れ、BT8Wをアプリの画面から選ぶことで、本体に設定情報が書き込まれ、自動でルータとの通信がスタート。設定が 手軽に完了するという。AirPlayにも対応しており、iOS機器からワイヤレスで音楽が再生可能。

さらに、圧縮音楽再生時に、高音域を補完して再生する「DSEE」機能も搭載する。
BT60は、DT80WからDLNA/AirPlay、無線LAN機能などを省いたモデル。DSEEは搭載している。また、BT60 とDT80Wは65mm径の磁性流体スピーカーを採用。スピーカーからダンパーを無くし、ボイスコイルを駆動する磁気ギャップ部に独自開発の「磁性流体」 サスペンション構造を使ったもので、音の歪を抑え、音圧を向上させる効果がある。

また、デザイン面の特徴として、BT60とBT80Wは、フロントにパンチグリルを使っている。

 
BT60はブラック(B)、 ホワイト(W)の2色展開。前面にパ ンチグリルを使っている
 
下位モデルのBT40は、BT60からDSEEを省き、スピーカーユニットを通常タイプにしたモデル。口径は65cmで同じ。デザイ ン面では、フロントがサランネットとなっている。

外形寸法は約481×86×202mm(幅×奥行き×高さ)で共通。重量は、BT80WとBT60が各約3kg、 BT40が約 2.8kg。消費電力はBT80Wが約24W(Bluetooth・ネットワークスタンバイ時約5.5W)、BT60が約20W(Bluetoothスタ ンバイ時約1.5W)、BT40が約12W(Bluetoothスタンバイ時約1.5W)。

 
BW40はブラック(B)、 ホワイト(W)、ピンク(P)を用意
 
BW40のホワイト
 
BT40の前面はサランネッ ト
 
BT60はパンチグリル

ソ ニー、DLNA/AirPlay/NFC対応コンポ「CMT-BT80W」