バッファローからThunderbolt接続SSD『SSD-WAT』シリーズ、RAID 0でリード763MB/s・ライト616MB/s
バッファローが、外付けSSD の新製品SSD-WAT シリーズ3モデルを発表しました。全モデルがThunderbolt 接続に対応することに加え、SSD を2個搭載してRAID 0 を構成します。
その結果、同社のテストではシーケンシャルリード763MB/s、シーケンシャルライト616MB/s を記録。これは同社のUSB3.0接続HDD の約4.4倍速く、数値的にはCD約1枚分のデータを1秒で転送できる速度です。
本体背面にはThunderbolt 端子を2個搭載し、最大6台までデイジーチェーン接続が可能。デイジーチェーン接続の終端には、Thunderbolt または Mini DisplayPort 対応ディスプレイを接続することもできます。
また全モデルがHFS+ でフォーマット済みのため、Mac の場合は購入後すぐに使用できるほか、OS X のTime Machine にも対応します。
なおWindows でも使用できますが、その際はNTFS へのフォーマットに加え、別途ドライバーのダウンロードとインストールが必要です。
ラインナップと価格は、容量1TB のSSD-WA1.0T が18万9800円、512GB のSSD-WA512T が11万1615円、256GB のSSD-WA256T が7万8015円。Thunderbolt ケーブル(100cm)とAC アダプターが付属します。
サイズは45x102x154mm、重さ約540g。本体の素材はアルミ無垢材。
対応OS はOS X 10.8/10.7/10.6、Windows 8/7(ともに64bit 対応)。
出荷時期は2013年11月中旬の予定です。
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