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2013年11月19日火曜日

miCoach SMART RUN|adidas + Nike+ FuelBand SE|NIKE

アディダス miCoach SMART RUN 発表、ランナー向けのAndroidスマートウォッチ

アディダスがアスリート向け腕時計の新製品miCoach SMART RUN を発表しました。ランナー向けに機能を限定したスマートウォッチで、搭載するのはGPSや心拍計などの活動量センサー。ワークアウトサイト miCoach と連携してトレーニングデータを記録管理できます。
 
SMART RUN は Android 4.1.1 をベースとしているものの、サムスンの GALAXY Gear やソニーの SmartWatch SW2 のように、スマートフォンが持つ機能の一部を手首に持ってくることを目的としてはいません。あくまでワークアウト管理サイト miCoach ユーザーのためのウェアラブルデバイスのひとつ、という位置づけの製品です。

これまでの miCoach に連携するデバイスは、専用アプリを入れたスマートフォンなどを介して miCoach サイトにデータを送信していました。しかし、SMART RUN は無線LANを搭載し、単体でサイトと同期可能です。


搭載する機能は、心拍データの記録、ランニングルートや移動距離の記録、ランニングペース、ストライドレートの記録など。腕との接触面に仕込まれた光学式の心拍計、GPS、加速度計により各種データを取得します。時計機能はタイマー、ラップ計測など。

ランニング中に SMART RUN からインフォメーションや指示がある場合は、バイブレーションでユーザーに画面を見るよう促します。また、Bluetoothヘッドホンを使えば、「ス ピードアップ」、「スローダウン」といったリアルタイム音声コーチングを受けたり、内蔵メモリーに保存した音楽ファイルを聴きながら走ることもできます。

時刻、トレーニングデータ、各種インフォメーションを表示する液晶ディスプレイは静電容量式タッチパネル搭載の1.45型。解像度は184 x 184px。表示するデータは、ユーザーによるカスタマイズも可能です。

内蔵バッテリーは1秒ごとのデータ記録と音楽再生のトレーニングモードで約4時間、5秒ごとにデータを記録するマラソンモードで約8時間の連続使用が可能です。なお、腕時計表示のみのカジュアルモードなら最大14日間。充電時間は最大4時間です。

内蔵メモリーは4GB。ワークアウトデータを記録用に1GBを使用し、残りの3GBにはMP3形式の音楽を入れておけます。

ベゼルはステンレス、バックプレートはマグネシウム製。タッチスクリーンには Gorilla Glass を採用しています。

大きさは幅48.4mm、高さ15.6mm、ストラップ込みの長さは263.1mm。重さ約80g。

発売日は11月1日。価格は399ドル。前日に発表された NIKE+ Fuel Band SE が149ドル(日本では1万5000円)であることを考えると、タッチスクリーンや無線LAN搭載などの点で機能に差があるとはいえ、かなり強気な設定です。

adidas

 

FuelBandもそうだけど、充電ってのがネックだねぇ

 

ナイキの活動量計に新モデル Nike+ FuelBand SE、1万5000円で11月6日発売

 


ナイキが活動量計 Nike+ FuelBandの新モデル『Nike+ FuelBand SE』を発表しました。Nike+ FuelBand は着用者の全身の活動を数値化し、iOS用アプリで管理できる腕時計型の活動量計。新製品の SE は、2012年に発売した初代モデルに新たな本体カラーや機能を追加してアップデートしたモデルです。



FuelBand は1日の活動を、身長体重や性別などにかかわらず、単純にどれだけ動いたかによって加算される『NikeFuel』という単位で記録します。

NikeFuel はアプリ上で1日の獲得目標を設定できるほか、1分ごとの獲得数を確認することも可能です。またグループを作成し、進捗や結果をシェアして競うこともできます。

FuelBand 本体は高輝度LEDを搭載し、現在時刻の表示(本体のボタンを2度押し)、獲得したNikeFuel の表示、1日の目標を達成した際にGOAL と表示して通知することなどが可能です。また防水機能も備えます。



iOSデバイスとの通信にはBluetooth 4.0を使用し、自動的に常時アプリと通信して活動を記録します。

本体カラーは従来のブラックにボルト、ピンクフォイル、トータルクリムゾンを加えた計4色。日本では11月6日(水)から、1万5000円で販売します。


また同時にナイキは、ランニング時の走行距離やペースなどを記録するNike+ Running アプリをアップデートしています。



アップデート内容は、ランニングのスタート前とゴール後に写真を撮影してSNSにアップできるフォトシェアリング機能の追加。対応するSNSは Facebook、Twitter、Instagram、Path の4種類です。またランニング中に、写真撮影のために走行距離の計測などを一時停止するオートポーズ機能も追加しています。


またナイキはiPhone 5s 専用アプリのNike+ Move App も発表しています。このアプリによって、ユーザーがいつ、どこで、どのような活動をしているかを測定し、他のNike+ Move ユーザーと競うことが可能としています。

同社から詳細な説明はありませんが、5s 専用ということからモーションコプロセッサ M7 の機能を活用したアプリの可能性が高そうです。


Nike+ Move App は、iTunes ストアにて11月6日から無料で配信予定です。

NIKE+



 



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