パナソニックがウェアラブルカメラ HX-A100 を国内向けに発表しました。1月のラスベガス CES 2013 で
グローバル発表されていた HX-A100 は、本体部とカメラ部がケーブルでつながった『スタイリッシュ二体型デザイン』が特徴の身に付けるカメラ。
本体部にコントローラがあるため操作や状態確認がしやすいほか、有効280万画素の裏面照射型MOSセンサで1920 x 1080 / 60p 撮影、848 x 480 で240fps/30p の高速度撮影、IP58の防水防塵、WiFi 搭載でUstreamライブ放送やスマートフォン連携、アクションカメラでは重要な傾き補正・ブレ補正、画角160度ワイドモード(傾き・ブレ補正と排 他)といった機能を備えます。
主な仕様はカメラ部が 1/4.1型 裏面照射型332万MOSセンサ、有効画素数280万(動画時・静止画時 16:9ワイドモード)、レンズF値 2.5、画角 160度(ワイドモード) / 117度 (スタンダードモード・ブレ補正無効) / 104度(スタンダードモード・ブレ補正有効)。最短撮影距離 約30cm、最低被写体照度 6ルクス(カラーナイトビューモード 1ルクス)、シャッター速度 1/30 〜 1/12000秒。
記録方式は MPEG-4 AVC / H.264 (.MP4)。ビットレート(VBR)は通常撮影モードの1920 x 1080 / 60pで最大28Mbps 〜 1280 x 720 / 30pで平均9Mbps、848 x 480 / 30p で平均 4.5Mbpsなど。スローモーションモードでは 1920 x 1080 60fps /30p 平均15Mbps 〜 848 x 480 240fps/30p 平均 4.5Mbps。
音声は本体内蔵モノラルマイクでAAC (風切り音低減のローカットフィルタ対応)。静止画はJPEG。ストレージは32GB SDHCまでのmicro SDスロット。
防水・防塵仕様(カメラ部、本体部)は IP58 (保証水深 1.5m、30分)。
WiFiは 802.11b/g/n (2.4GHz帯)。
バッテリー駆動時間は1920 x 1080 / 30pの連続撮影で140分。
重量はカメラ部分が約30g、本体部 約117g。microSDカード含む使用時重量は167g。
本体にモニタは備えませんが、Android または iOS スマートフォンやタブレットでライブビュー撮影が可能。また保存した映像の確認、モバイル端末を経由したSNSなどへのアップロード、リモート操作にも対 応します。本体に記録しつつ単体で Ustream 中継にも対応 (1920 x 1080/60p および 19280 x 720 / 60p、スローモーション撮影時は不可)。
カメラは付属のイヤーフックで耳にかけて目線の高さでの撮影ができるほか、別売り3150円のマルチマウントも用意されます。
HX-A100 の発売は5月1日。価格はオープン、店頭予想価格 3万円前後。 パナソニックでは、会員サイト Club Panasonic で会員向けのお試しキャンペーン(貸出) を3月13日から6月3日まで応募受付で実施します。直営ショッピングサイト PanaSense では、上記のオレンジと黒のほかオリジナルの迷彩カラーを含むモニター販売を3月13日17時から4月2日13時まで実施予定です。
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