寒い朝でもiPhoneのSiriに命じるだけで、家の中から車のエンジンを始動 できるようになった。Viper社の「SmartStart」最新版を動画で紹介。
iPhoneの天気アプリで確認してみると、外はマイナス5度。そんな氷点下の中、温かいコーヒーを置いて車を暖めに出るのはどうしても避けたい。しかし「Siri、 車のエンジンをかけてくれ(Siri, start my car)」と口にするだけで済むアプリが登場した。
Viper社の「SmartStart」 最新版だ。「iOS 6」を搭載した「iPhone 4S」や「iPhone 5」で利用でき、ほかにも車の施錠や解錠などの機能がある(サイトに よると、制御可能範囲は機種によって異なり、450mから1,600m)。
Siriとアプリの連動が可能になったことは、アップルが今年9月にiOS 6を公開して以降もあまり知られていなかった。Viper社はSmartStartで、自動車向けアクセサリー企業として初めて、Siriの音声コント ロールを活用してみせた。
さまざまな命令を実行するのに、アプリを何回もタップしていく必要がないのは便利だ。SmartStart利用者は、今回のヴァージョン3.0.1に無料 でアップデートできる。
TEXT BY DAMON LAVRINC
TRANSLATION BY ガリレオ -緒方 亮
TRANSLATION BY ガリレオ -緒方 亮
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