サムスン、容量1.6TB・転送3GB/秒の2.5インチSSDを開発。PCIe + NVMe接続
コンシューマー向けには最大容量1TB・最大転送速度540MB/秒のSATA SSD『840
EVO』をこの夏発売するサムスンですが、エンタープライズ向けでは最大シーケンシャルリード3000MB/秒というとんでもない数字の次世代
SSD『XS1715』を発表しています。
SATA 6Gbps の理論上限を軽く超える3000MB/秒転送は、PCIe 接続と、SSD用の新たなインターフェース規格 NVMe (Non-Volatile Memory Express) で実現しています。サムスンによれば、2.5インチ型でPCIe / NVMe接続を採用したSSDは世界初。NVMe の採用によりランダムアクセスにも速く、最大IOPSは740000に達します。
単位を頭のなかで換算しないとイメージが湧かないような速度ですが、サムスンの発表文から表現を拾えば「サーバ用ハイエンドHDDの14倍」「サムスン製 の従来ハイエンドエンタープライズSSDの6倍」。
XS1715 の容量ラインナップは400GB、800GB、1.6TB。サムスンは年内にもエンタープライズ向けに出荷を開始するほか、薄型ノートPCなどに内蔵する NVMe SSDも推進するとしています。
SATA 6Gbps の理論上限を軽く超える3000MB/秒転送は、PCIe 接続と、SSD用の新たなインターフェース規格 NVMe (Non-Volatile Memory Express) で実現しています。サムスンによれば、2.5インチ型でPCIe / NVMe接続を採用したSSDは世界初。NVMe の採用によりランダムアクセスにも速く、最大IOPSは740000に達します。
単位を頭のなかで換算しないとイメージが湧かないような速度ですが、サムスンの発表文から表現を拾えば「サーバ用ハイエンドHDDの14倍」「サムスン製 の従来ハイエンドエンタープライズSSDの6倍」。
XS1715 の容量ラインナップは400GB、800GB、1.6TB。サムスンは年内にもエンタープライズ向けに出荷を開始するほか、薄型ノートPCなどに内蔵する NVMe SSDも推進するとしています。
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