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2012年12月4日火曜日

久米田ワールドに出てきそうな光景が報道写真に

久米田ワールドに出てきそうな光景が報道写真に
朝日新聞で、久米田先生のマンガに出てきそうな光景を激写した 写真を見かけました。
そのインパクトに衝撃を受けたので、ぜひその写真と記事を紹介させて下さい。 
まずは、その写真をどうぞ。
  http://www.asahi.com/photonews/images/NGY200807100025.jpg


何の写真かというと、ブドウ畑で鳥よけのためブドウにかぶせられる袋なんだそうで す。(写真の説明にはこうあります。 「ブドウに次々とかぶせられる「目玉袋」=愛知県東浦町、恵原弘太郎撮影」) 

昨日、大阪にいたとき、朝日新聞の朝刊社会面で見かけて、おもわず咳き込んでしまいました。
記事に添えられていた白黒写真で見ても凄いと思ったんですが、元の写真はカラーだったんですね。

うわぁ…… asahi.comさんから当該記事を引用しておきます。

効果はビミョー、鳥よけ「目玉袋」 愛知のブドウ園(7/11) 
http://www.asahi.com/national/update/0710/NGY200807100023.html

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愛知県東浦町のブドウ園で大きな目玉が描かれた紙袋が鈴なりになっている。 「目玉袋」は収穫前のブドウにムクドリやヒヨドリなどの野鳥を寄せつけないように1房ごとにかぶせられている。製造している佐賀県の果実袋メーカーによる と、20年ほど前から販売され、ほとんどが愛知県に出荷されているが、効果のほどは「ビミョー」とのこと。
園主の伊藤朗夫さん (70)は「鳥よけというより、出来の良いブドウの目印として袋をかぶせている。
気休めみたいなものだけど、出来のいい年は目玉だらけになるよ」と笑って いた。 
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佐賀県の果実袋メーカーの名前が記事では紹介されていませんでしたが、おそらくは 江見製袋株式会社さん http://www.tosucci.or.jp/yeg/emiseitai.htm だと思います。
果実袋で特許 も取っていらっしゃるその道の大手のようです。 
さて、この袋は、種類で言うと、「ぶどう用掛袋」になるかと。ただ、上記のサイトには「目玉袋」の写真はなし。うーん、では他のメーカーさんかな、と思って調べても、佐賀県内の他の果実袋メーカーさんはあと3軒のみ……。

P.S. ここでは久米田先生らしいと思って記事にしましたが、人によっては「目目連」、「21世紀少年」「つげ義春」等等、さまざまな先生・マンガ・モノ(はたま た某宗教団体)を連想されるかもしれませんね。……って、いずれも「さよなら絶望先生」にネタとして登場していますがなー(「目目連」だけは、別の妖怪 「百目小僧」として第二集18話に出てます)。 

P.P.S.参照:アニメ1期「さよなら絶望先生」6話に出てきたカエレちゃんの「百目ぱ んつ」と比べてみましょう。色合いがほのかに似ている……かな?

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