Internet Explorer: 約500グラムの超小型ベアボーン、インテル『NUC』に激惚れ

2012年12月6日木曜日

約500グラムの超小型ベアボーン、インテル『NUC』に激惚れ

NUC BOXDC3217IYE
約500グラムの超小型ベアボーン、インテル『NUC』に激惚れ
実売価格 3万円前後
インテルがUltrabook向けのTDP17ワットの超省電力CPU、Core i3-3217U(1.7GHz、2コア4スレッド動作)を採用した超小型ベアボーンキットを発売しました!
ACアダプターで駆動
約500グラムの超小型ベアボーン、インテル『NUC』に激惚れ
インテルはこの超小型デスクトッププラットフォームを、“Next Unit of Computing”としており、愛称はNUC(読み:なっく)。19VのACアダプターが付属(ミッキー口のコンセント部は別途用意する必要あり)し、 Ultrabook並みの低電力で動く自作PCが作れるのが最大のウリです。
Core i3-3217Uをオンボードで搭載
約500グラムの超小型ベアボーン、インテル『NUC』に激惚れ
CPU内蔵グラフィックはIvy Bridge世代のIntel HD Graphics 4000なので、ライトな3Dゲームなら解像度を落とせば割と期待がもてるのもうれしいところ。
mSATA SSDが必須 SO-DIMMメモリーも!
約500グラムの超小型ベアボーン、インテル『NUC』に激惚れ 約500グラムの超小型ベアボーン、インテル『NUC』に激惚れ
SO-DIMMスロット×2(PC12800 DDR3、最大16GB)、ミニPCI-Eスロット×2(内1スロットはmSATA兼用)、USB2.0×3、HDMI出力、ギガビットLANを搭載。つ まり、SO-DIMMとmSATA SSDとOSさえ別途用意すればサクッと超ミニPCの出来上がりです。本体底面のネジを4本ひねるだけで御開帳してくれるので、自作PC初心者にもオスス メでっせ!
VESAに対応
約500グラムの超小型ベアボーン、インテル『NUC』に激惚れ
ケースサイズは116.6(W)×112(D)×39(H)mm、重量は約500グラムと手のひらPCにふさわしい小型感。VESAマウントが付 属し、対応液晶ディスプレーの背面につければ机の上もすっきりですよ。
NUC BOXDC3217BY
約500グラムの超小型ベアボーン、インテル『NUC』に激惚れ
実売価格 3万3000円前後
ちなみにNUCにはThunderboltモデルも用意されます。デュアルHDMIモデル『BOXDC3217IYE』との違いは、HDMIが1 ポート少ないぶん、Thunderboltを備え、ギガビットLANが省かれているところ。USB無線LAN子機などをつけて無線化すると幸せになれそう です。
箱を開けるとあの音が聴ける
約500グラムの超小型ベアボーン、インテル『NUC』に激惚れ
NUCで地味に感動したのは、箱に光センサーが入っており、開けるとCMでおなじみの「デン♪テテテテン♪」と鳴る点。最初はそんな仕様だとは 思ってもみなかったので、開封した瞬間思わず周りに「いまインテルの音鳴らしたのだれ?」って聞いちゃいました。箱からしてインテル入ってる、感じで気合 も入りまくりですよ。
約500グラムの超小型ベアボーン、インテル『NUC』に激惚れ
FreeT(関連サイト)など、一 部店舗ではすでに販売がはじまっています。自作増刊号では、活用方法などをご紹介しているのでぜひご参考にしてみてください。

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