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2014年9月26日金曜日

Relonch Camera


APS-CセンサとF2レンズ搭載の iPhoneケースRelonch Camera。iPhone 5 / 6に対応




21日まで開催中のフォトキナ2014より。アメリカのベンチャー企業Relonchのブースでは、イメージセンサーやレンズを搭載した、ほとんどデジタルカメラなiPhoneケースRelonch Cameraを展示していました。

Relonch CameraのイメージセンサーはAPS-Cサイズで、レンズは35mm判換算で45mm相当、開放値はF2。ケース部分にはLightning端子を備えており、装着するとiPhone内蔵カメラが完全に隠れます。カメラ部分はRelonch Cameraが担当し、iPhoneはストレージとライブビューファインダーの役割を担う構造です。

対応機種はiPhone 5/5S/6。iPhone 6 Plusには非対応。

大型センサーと明るいレンズによる、高画質で被写界深度の浅い写真が撮れる点を売りにした製品。専用のカメラアプリからSNSサービスへのアップロードが可能です。

開発中のアプリはいたってシンプルな構成で、カラーとモノクロモードを切り替えるボタン、SNSへのアップロードボタン、電池残量ゲージなどを四隅にそれぞれ配置しています。今後の要望などを参考に、機能を追加したいとのことです。

ブースにはデザインモックとワーキングプロトタイプを用意していました。デザインモックの前面は黒いマット仕上げで、側面はシルバーカラーに統一し、シャッターボタンとUSBポートを備えています。


ワーキングプロトタイプは、デザインモックと比べてレンズ部分がかなり大きめだったので、おそらく現時点では既存製品を流用していることが考えられます。



発売時期は2015年後半で、価格は499ドル。同社のWebサイトでは現在プリオーダーを受け付けています。

スマートフォンのカメラ自体の画質を上げるのがパナソニックのLUMIX DMC-CM1なら、より高性能なカメラを内蔵カメラとは別に用意したのがRelonch Cameraの試み。ソニーのレンズスタイルカメラとほぼ同じ発想です。ベースとなるスマートフォンの性能を強化するか、拡張するかという点で執る手段が異なりますが、どちらも既存のスマートフォン内蔵カメラでは満足しないユーザーの需要を満たすことを目的としています。

Relonch Cameraの場合は、レンズスタイルカメラのようにカメラアングルこそ自由になりませんが、大型の撮像素子と、専用の単焦点レンズを搭載することで、比較的安価に高画質な写真を撮れるようになる可能性があります。また、iPhoneの新機種が出ても、旧機種をデジタルカメラ専用という形で使い回せる点もメリットです。

さらに、別のセンサーサイズやレンズを搭載したバリエーションも考えられます。ただ、プロトタイプのサイズ感を見るに、一度に複数持ち歩ける感じではありません。そして事実上の単機種専用アクセサリーなので、iPhoneの新機種が出る度に買い替える人には向かないでしょう。

ケース自体にイメージセンサーとレンズを搭載することを考えると、製品版でも構造的にデザインモックから大きくサイズ(特に厚み)が変わることはなさそう。iPhoneで写真を撮ることに強いこだわりのある人向けの製品といえます。






Relonch camera case for iPhone





2013年8月15日木曜日

新ジャンルのカメラ「レンズカメラ」?


ソニーから大型センサ内蔵の「レンズカメラ」、iPhoneや Androidと無線接続して撮影?




スマートフォン用のズー ムレンズのように見えるこのデバイスは、ソニーが近々発表するという新ジャンルのカメラ「レンズカメラ」とされるもの。

スマートフォンと合体し てはいるものの、携帯の背面カメラが塞がっていないことからも分かるように、携帯のセンサを使って撮影するための単なる「外付けレンズ」ではありません。

「レンズカメラ」は小さ なレンズ型の本体に大型のセンサ(1型または1/2.3型)、BIONZイメージプロセッサ、さらにSDスロットなど単体でカメラとして機能する部品を内 蔵したうえで、モニタや操作はWiFi / NFC で接続したスマートフォンやタブレットが担当するコンセプトです。 
画像を掲載したリンク 先 SonyAlphaRumors の匿名ソース情報によれば、ソニーは2機種の「レンズカメラ」DSC- QX10 と QX100 を発表します。

まず上位の DSC-QX100は、1型センサ搭載のハイエンドコンパクトとして話題になったRX100M2 と同等のレンズ(ツァイスレンズ)とセンサを備えたモデル。

もう一方の DSC-QX10 は、光学10倍ズームレンズ (ソニーGレンズ、F値3.3 - 5.9) と1/2.3インチの1800万画素センサを組み合わせたモデルとされています。



無線LAN対応が増えて きた最近のカメラでは、各社とも単に写真を転送するだけでなく、スマートフォンアプリを用意してリモートでモニタや撮影操作、設定ができるものが増えてい るのはご存知のとおり。

レンズ交換式カメラではレンズ側にセンサーも内蔵するものもありますが、この「レンズカメラ」ではレンズ側にプ ロセッサやストレージまでの撮影機能をすべて内蔵しつつ、インターフェースは省いてWiFi でスマートフォンなどに任せる製品のようです。

「 レンズカメラ」DSC-QX10 / DSC-QX100 は現時点ではあくまでうわ さ、自称流出情報の段階であり、ソニーが正式に発表したものではありません。

しかし、ソニーが毎年多 数の新製品を初公開するイベント IFA 2013 はベルリンの現地時間 9月6日からと間近に迫りつつあり、そろそろ未発表製品のリークも増えてくる時期です。いずれにせよ、ソニーがIFA 2013 の直前に開催するプレスイベントは Engadget でも現地から速報体勢でお伝えする予定です。